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コカ・コーラ プラスは、ザ コカ・コーラ カンパニーが販売していた炭酸飲料。2007年4月、ダイエットコカ・コーラからノーカロリー・コカ・コーラに名称を変更したものであった。 名前の由来は「0キロカロリーでありながら、コカ・コーラのおいしさを軽やかに味わえる」ことから。(ノーカロリー・コカ・コーラ) 2009年1月に、ノーカロリー・コカ・コーラプラスビタミンのリニューアルで、名称がコカ・コーラ プラスに変更されたと同時に、ノーカロリー・コカ・コーラブランドはなくなった。「プラス」の由来は、ビタミンCがプラスされているのが手にとって分かることから。 2010年4月に「コカ・コーラ ゼロ」の派生製品としてカフェインフリー設計の「コカ・コーラ ゼロフリー」の発売に合わせ、「コカ・コーラ ゼロ」に統合の為、「コカ・コーラ プラス」及び「コカ・コーラ プラスファイバー」の販売を終了。コカ・コーラの製品情報からも削除された。 ==ノーカロリー・コカ・コーラ== 2007年4月、ダイエットコカ・コーラからパッケージと名称が変更になり発売された。味設計はダイエットコカ・コーラを踏襲していた。また同様に飲用層を"スタイリッシュな女性にぴったりのライトテイスト"と位置づけ、コカ・コーラ ゼロとの対比を成した。同内容の飲料をこの名称で販売している国は日本だけである。"ノーカロリー(no calorie)"という英語はなく、英語で表すとすれば"non-calories"などになるが、英文法の正確さよりイメージのしやすさ、語感などを重視している恰好である。 2008年4月、デザインと味設計をリニューアル。今までカロリーゼロの甘味料のみで甘みを引き出していたが、原材料に砂糖が追加されるなど大胆な変更に踏み切った。砂糖の使用により厳密にはノーカロリーではなくなったが、栄養成分表示の基準(100mlあたり5kcal未満であれば、0kcalと表示しても良い)に抵触しない使用量に留められている(製品100mlあたり0.7gの砂糖が使用されているため、厳密には約3kcal/100mlとなる)。CM及びパッケージデザインとしてサラ・ジェシカ・パーカーを起用。 2008年6月にはビタミンCを加えて栄養機能食品としての規格を満たした「ノーカロリーコカ・コーラ プラスビタミン」を発売。 2009年9月、渋谷駅周辺の自動販売機限定でノーカロリー・コカ・コーラが復活販売。ただし、2009年9月時点の日本コカ・コーラ公式サイトの製品紹介ウェブページには掲載されていない。以前存在した同商品の相違点について、原材料・成分は同様であるが、缶のデザインが異なり、NewTaste帯とサラ・ジェシカ・パーカーの写真が無くなったものに変更されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コカ・コーラ プラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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